りゅうすけ心の素描（デッサン）

  

トランペットの修理が入って来ましたハイ。

　

シルバーはピストンのネジが外れ、残りが中で挟まっております。



この修理は楽勝で直りましたっ。

問題はゴールドです。

ピストンが全く動きません。

カッチカチやでェ～っ、カッチカチやでェ～っ！



後ろを外しオイルを入れましたが、ビクともしませんっ。



この時イライラして力任せに抜こうとするとダメですよっ。

だって壊れますから・・・。

ですから、とある技を使い、ゆっくりゆっくり・・・。



ほらっ、少し抜けてきましたっ。

焦らず怒らずゆっくり作業を進めていくと・・・。



全部抜けましたっ。



やはり予想通り、錆が出てます。



この錆も少しずつ少しず～つ落としていきます。

この時勢い良く削るとピストン内に隙間ができ、音程がおかしくなりますので注意でっす。

地味な作業を進めていくと、ピーカーピーカーになりましたっ。



完成ですハイ。



どうやらこのトランペット、かなり眠っていた様です。

久々に楽器を出し吹こうとするとピストンが動かない。

こんなの直るンだろうかと思いながら来店されたので、直った時には「すご～い、すご～い、綺麗に直ってる～」っと、とても喜んで頂けましたっ。

その後「どうゆう風に直したンですか～？」っと繰り返し聞かれましたが・・・。

企業秘密ですプププっ。

コレからはこまめにオイルを注して下さいねっ。

  

チョコさん？



ねえチョコさん？



ねえねえチョコさん？



気持ち良さそうに寝てますが・・・。



このターンテーブルの改造にいくらかかったか知ってるの？



コレっ！



精密機械に詳しいあのED`sのベースはんも唸らせた改造なんですよっ！



あのォ～っ、壊れると又改造になるンですが・・・。



聞いてる？
　
ダメだこりゃ。  

もうこの時期がやって参りましたっ。

何かと言いますと、毎年ピアノ調律にお邪魔しているこのお宅で、調律後プチ演奏会を開いております。

モチロン、ワタクシが・・・。

ですからこの時期が来ますと必死にクラシックピアノを練習しておりますっ。

ナゼ必死に練習するかと言いますと・・・。

きっかけは10数年前、グランドピアノを購入して頂く際、どちらにするか迷われておりました。

ソコで音色の違いを感じて頂き、好みのピアノを選んで頂こうとワタクシがショパンの幻想即興曲を弾いたのが始まりでしたっ。

その曲をご家族全員がとても気に入って頂き、それ以来毎年調律後にプチ演奏会を開いております。

ピアノの納品調律にお邪魔した時、長男はおちびちゃんで3番目はまだ赤ちゃん。

ですが今では長男は立派な高校生。

部活が忙しいにもかかわらず、毎年調律に行くと兄弟3名勢揃い。

ショパンの幻想即興曲が大好きなんですよっ。

ピアノ3兄弟の目標はなんとショパンの幻想即興曲を弾く事だそうです。

その証拠に、ワタクシの演奏が終わるとピアノ3兄弟がお礼にと今習っている曲を披露していただき、いつになったらおじさんの曲が弾けますか？　っと質問攻め。

そして目標を持っている子供の成長は凄いっ！

毎年行く度にレベルアップしており、コチラが子供達の演奏を楽しみにしている次第でありまっす。

ココにもピアノを愛するピアニストの卵達がいらっしゃいましたっ。

こんな方の為に下手な演奏は出来まへんっ。

ですから必死にピアノを練習していた訳でありんす。

子供達との演奏交流会は今年も無事終了。

来年も子供達に負けない演奏が出来る様に日々精進でありまっす。

調律後の綺麗な音で幻想即興曲が聴きたい方は、遠慮なくお声をお掛け下さい。

クラシックのレパートリーは非常に少ないですが、楽譜があれば大体初見で弾けますので、今習っている曲を弾く事も可能です。

ハジカサーせずに調律後お声をお掛け下さいねっ。

宜野湾市宜野湾3-2-18
ピアノプラザ沖縄
098-892-9005

ヨロシク哀愁。  

久々にホームセンターの工具売り場に行きましたっ。



新しい工具が入荷しており大興奮。



普通のペンチに見えるかも知れませんが、実は凄いンですハイ。

何が凄いかと言いますと・・・。







この3つを合体させた様なペンチなんです。

どうです、凄いでしょ？

興奮するでしょ？

コレ一つで何でも出来るンですよっ！

メッサ欲しい・・・。

でもいつ使うの？っと聞かれると・・・。

30分サワヤーサワヤーしてましたが、泣く泣く諦めましたとさっ。

  

念願のクスノキ枕を買いましたっ。



前から欲しくて欲しくてたまらなかったクスノキ枕ですハイ。

蓋を開けるとこんな感じで折りたたまれておりやす。



組み立てるとこんな感じでっす。



ひっくり返し組み立てるとこんな感じでっす。



分かりますか、大きさが違うのが？

分かりますか、溝の深さが違うのが？

でも木の枕だから頭が痛いンでしょ？っと思ったソコのあなたっ！

ビックリするほど頭にフィットするンですハイ。

ワタクシの昼寝用枕にと買ったンですが、気が付けばワタクシよりツレの方がハマってる次第ですハイ。

まっ、夜寝てる枕よりこの木の枕の方が気持ちいいからねっ。

因みにこのクスノキ枕、作りが単純に見えますが沖縄のとある工房でしか作る事が出来ない非常に難しい代物なんです。

ですからその工房の職人さんが作るのをやめると二度とお店に並ぶ事はありませんし、手に入る事もありません。

皆さん、この枕を見付けたら買いですよっ。

だって、ホントに気持ちいいから爆睡間違いナシっ。

良く昼寝をする、お酒を飲むとすぐ寝るお父さんの為に、少し早い父の日に贈ると100％喜ばれますよっ。

だって木の枕が普段使用している枕より柔らかく感じるンですから・・・。



くれぐれも中国産などのニセモノは買わないで下さいねっ。

  

おぉぉぉっ、チョコさん。



いやっ、チョコさまっ。

輝いてまっす。



まるで美輪明宏の様に眩しいっす。

コノ生地に負けず劣らず太陽のヒカリでココまで変化出来るってチョコさんの毛並みはホント凄いですねっ。

おっと、今日はチョコさんではなくチョコさまでしたねっ。





※撮影したのはツレでっす。　　ヨロシク哀愁。  

最近の人達は、あいさつをしないンでしょうか？

貼り紙をしないとあいさつをしないンでしょうか？

もしそうだとしたら、悲しいとですっ。

  

ん！？



寝てる？



生きてる？



あいっ！



この前木に登ってオイラをメッサ見ていた猫やん！

どうやらコイツとは縁がある様ですなっ。

  

先日とても嬉しい事がありましたっ。

毎年ピアノの定期調律にお邪魔しているお客様がいらっしゃいます。

今年もいつもの様にお邪魔し、いつもの様に調律後ユンタクしていると・・・。

なんと娘さん、現役で沖縄芸大に合格したそうです。

しかも合格したのは、毎年きっちり調律して頂き綺麗な音で練習出来たからだとおっしゃって頂きました。

もったいないお言葉ですハイ。

ワタクシなんかはグリコのオマケの様なモノ。

全てあなたの実力と努力の結果です。

おめでとうございます。

初めてお邪魔した時、あなたは小学生でしたねっ。

あのかわゆい小学生が今や芸大生ですかっ。

ピアノを生涯の友にして頂ける方が又一人増えたようで嬉しいですハイ。

おめでとうございます。

コレからもあなたのピアノはワタクシがきっちり面倒をみさせて頂きまっす。


ありがとねっ。

ワタクシはあなたの一言でピアノ調律師で良かったァ～っと感じましたっ。

その分サポート致しますので、立派なピアニストになって下さいねっ。


  

あっ！

チョコさんに見付かった！



でも向かったのは・・・。



チキンではなくビールでしたっ。

いったい誰に似たンだか・・・。  

最近変な忙しさですハイ。

６月にあるライブでピアノのヘルプのお誘いがあったのに仕事が休めず断ってしまいましたっ。

なんだかなァ～っ。

懐かしいメンバーとの演奏だっただけに非常に残念ですハイ。

なんだかなァ～っ。

ピアノ調律が入っていて仕事が休めないならまだ納得出来るンだが・・・・・。

なんだかなァ～っ。

コレが仕事なんですかねェ～っ。

まっ、次回も誘ってもらえる様ガンバルべ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  

早いモノでタイヤを買ってもう半年が経ちました。



葉書が来ていたのでタイヤのローテーションに行って来ましたハイ。



モチロン無料でっす。



これをヤルのとヤラないのとでタイヤの持ちが倍変わるンだとか・・・。



終了後車に乗って納得。

乗り心地がタイヤを替えた時の様ですハイ。

何でも手をかけてあげると持ちが長くなるンですねっ。

  

ツレが新しい籠を買って来ましたハイ。

新しいもの好きなチョコさん。

早速チョコさんチェックが始まりましたっ。





























どうやら我家に置いてもいいそうです。  

京都の人から「六角さん」と慕われている小さなお寺、六角堂です。





でもコノお寺凄いンですっ。

なんとこのお寺、聖徳太子創建の寺なんです。



六角堂の北面に、太子が沐浴されたと伝えられる池跡があります。

この池のほとりに小野妹子を始祖と伝える僧侶の住坊があったので「池坊」と呼ばれるようになり、池坊の祖先は、朝夕宝前に花を供えてきましたが、ついには代々いけばなの名手として知られるようになり、いけばなが広がったそうです。

そうです、コノ六角堂はいけばな発祥の地でもあります。



そして寺の中央に向かうと奇妙な形をした石が・・・。



これを「へそ石」と言い、この場所が京都の中心にあたるそうです。



正式な名前は紫雲山頂法寺六角堂。

街中をぶらぶらしていたら急に砂利道になり、こんな所に御寺があるんだねェ～っとツレと話していたら六角堂でしたっ。

ホント京都は面白いっ！

来年はツレとドコに行こうかねェ～っ。  

京都市役所から河原町通りを下っていると、街中で大きな巨木をツレが見付けました。





誰かに引き寄せられるかの様に入ってみるとソコは本能寺でしたっ。

正面はこんな感じです。



コチラが信長のお墓。



本能寺の変でコレだけの人が亡くなったンですねェ～っ。

意外に多かったのでビックリ！



京都って街中を歩くだけで歴史を肌で感じられるンですよっ。

  

京都に行くと必ず立ち寄る場所があります。

三条大橋西にある内藤商店。







京都の職人が丹精込めて作った各種ホウキやタワシなどの清掃道具を製造販売しています。

帰省する度に一つ買ってます。





とても柔らかいにもかかわらず、弾力のあるタワシ。



鉄鍋専用の棒タワシ。

テフロンの鍋に使うと傷だらけになるからダメダ～メ～。

そして一番のお気に入りがコチラ。



天然のシュロで作られたホウキ。



そのお値段5000円也。

ほっほうきで5000円っと思ったソコのあなたっ。

ビックリするくらいゴミが取れるンです。

耐久性にも優れ、きっちり管理すれば40年は使えるンです。

便利な掃除機が主流ですが、自然の素材による手作りの良さを感じたければ内藤商店のシュロ製のホウキはお勧めですハイ。

毎日使う生活用品だからこそ、昔から使われている品を使いたいですよねっ。

因みにホウキのお値段は5000円～10000円です。

さすがに10000円は手が出ませんでしたっ。



創業1818年（文政元）の内藤商店。

テフロンの鍋にも最適なシュロの釜洗いや、馬の毛やパキン麻を使ったボディブラシなどもあり、見るだけでも楽しいですよっ。

  

昨年時間がなく行けなかった場所。

今回京都に来た時はじぇ～ったい訪れるとツレと決めておりましたハイ。

京都と言えば、新京極。

新京極と言えば、京極かねよ。

京極かねよと言えば、きんし丼。

っつー事で一年越しの念願叶い日本一のうなぎを出すかねよのきんし丼を食べて来ましたハイ。



ん！？　　丼から何かがはみ出しておりますぞよっ。



蓋を開けると溢れんばかりの京風ダシ巻き。



そして下には日本一のうなぎちゃんです。

この卵のふわふわ感とうなぎの程好い脂が最高！！！

さすが明治の末より百年に渡り京極で鰻料理の専門店として幅広い層の方々に親しまれているだけはあります。



裏に回ると出番を待っているうなぎちゃん達。

コレだけの老舗が出す鰻ですから、モチロン静岡県浜名湖産の鰻だそうです。

そして毎月2階の座敷では落語の奇席も開催されているそうですよっ。

大正時代から変わらないレトロな店内が素敵でしたが、食べるので一生懸命で撮るのを忘れましたっ。

京都においでの祭は是非京極かねよにおこしやす～っ。

そして素敵な店内も見ておくれやす～っ。

  

京の台所、錦市場でっす。



人、ひと、ヒトの賑わいですハイ。

そんな中、行列が出来ている店を発見。



行ってみると豆乳ドーナツを作っていましたっ。



普通のドーナツと違い、ふわふわ感がたまりまへんっ。

うみゃ～よ、豆乳ドーナツ。

しばらく錦小路通りを歩くと香ばしい匂いが・・・。

匂いに釣られお昼にもかかわらずツレとかんぱ～い♪





炭火で焼く牡蛎は最高。

昼からビールって旅の醍醐味ですのォ～っ。



錦市場の始まりは、江戸時代初期なんだとかっ。

以来約400年もの間、京の食文化を担ってきたそうです。

現在、錦市場に立ち並ぶのは130余店もの専門店。

京都に帰ると必ず立ち寄り、代々店の看板を守り続けてきた老舗の“京の食”をつまみ食いしながら錦小路通りをツレと歩きます。





  

京都東山の三十三間堂に行って来ました。







字の如く、本堂の柱の間数が33あるので三十三間堂と呼ばれるようになりました。

毎年1月には江戸時代から伝わる「通し矢」が行われます。

写真で見ましたが、なっなんとこの場所で立ってではなく座って矢を放つンです。

コレって相当な技術が必要だそうですよっ。



本尊である「千手観音座像」（国宝）とその両側500体の千手観音立像、あわせて1001体の千手観音像、風神雷神像などが安置されています。

この中に自分とクリソツな観音様がいるとかいないとか・・・。

でもホントに一体一体お顔が違うから驚きですハイ。

写真左りの像は風神です。

因みに撮影は厳禁ですから皆さん撮らないでねっ。

さてっ、次は東寺ですハイ。



正式には東寺ではなく教王護国寺と言います。







桜も頑張って咲いてくれてましたっ。



塔の高さは約57m（56mとか、55mとかいう記録もあるとか）で、現存する木造の古塔では日本一高いと言われています。

　

因みに塔の内部は通常見ることが出来ません。

ですがツレの日頃の行いが良いンですなァ～っ。

東寺に訪れた日の前日から「国宝東寺展」の一環として塔初重内部が一般公開されてましたハイ。

カメラでの撮影はモチロン禁止でしたが、内部には四面に何体もの仏像が安置されており、独特な雰囲気をかもし出しておりましたっ。

そして内部の柱や天井など一面に彩色が施されており、意外に鮮やかな彩色だったので驚きましたっ。

　
因みにウチの両親は塔内を見た事がなく、この話しをすると明日観に行って来ると意気込んでおりやしたっ。



  

先月ツレと京都に帰ってましたハイ。

ツレのお爺ちゃんも元気でしたし、ウチの両親、弟夫婦も元気でしたっ。

そして甥っ子の僚真くん、こんなに大きくなってましたハイ。







弟夫婦ですハイ。



りゅうすけオジサンと僚真くんです。



我が実家では歯をむき出してシシシーっと笑うのが流行っている様です。