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Posted by TI-DA at

2011年05月21日

建仁寺

京都最古の禅寺、建仁寺に行って来ましたハイ。

建仁寺と聞いてパっと来ない人でもコチラを見ればアっと来るンでは?



風神雷神図屏風のあるお寺ですハイ。

モチロン、国宝なので複製が飾られておりまっす。



広いです。



広いです。



とにかく広いです。



この〇△□は禅宗の四大思想(地水火風)の地□、水〇、火△を表したものだそうです。



法堂(はっとう)天井画の双龍図です。



2002年に創建800年を記念して小泉淳作画伯が描いたそうです。

実は今回の旅行で建仁寺に行く予定はありませんでしたっ。

建仁寺の近くに用事があったンですが、とあるポスターを見まして急遽行く事に・・・。

なんと金澤翔子展をしていたのです。



















アンビリーバボーや金スマで放送していたダウン症の書家、金澤翔子さん。

ツレと一緒に金スマの放送を観ており、いつか実物を見たいねェ~っと言っていたら、観れちゃいましたっ。

とにかくもの凄い迫力です。

彼女の書を見た建仁寺の住職が「コレこそなんの雑念もないワタクシが目指す究極の書だ」っと大絶賛。

どうか建仁寺の風神雷神を書いて欲しいと依頼。

ですが翔子さんは風神雷神を見た事がありません。

お母さんが彼女に風神雷神はどういう神だっと時間をかけ、ゆっくりゆっくりと説明したそうです。

そして彼女が書いたのがこの作品。



お母さんの話だけで書いたのが風神雷神図屏風と全く一緒になったそうです。

とにかく体の小さい方でしたっ。

ですが、写真では伝わりませんがもの凄い迫力でしたよっ。

そして嬉しい事に本人と写真が撮れましたっ!



ツレが翔子さんにお腹の中に赤ちゃんがいるのよっと伝えると・・・。



ツレのお腹を優しく触り一言。

「女の子だねっ、名前はみゆき」



なっなんとお腹の子はまだ男か女か分からないのに、名前まで決まっちゃいましたっ。

最後に「ツルっポンって産まれます様に」っと安産祈願までして頂きましたっ。

ツレ曰く、子供が産まれるとしばらくドコにも行けなくなると言うので今回京都に帰る事にしましたっ。

まさか翔子さんの書が観れるとは・・・。

まさか翔子さんに会えるとは・・・。

まさか翔子さんにお腹の子の性別と名前まで言われてしまうとは・・・。

まさか翔子さんに安産祈願されるとは・・・。

きっと今回の里帰りは金澤翔子さんに、建仁寺で書展を開催しているから3人でおいでねェ~っと引き寄せられたのかも知れません。

彼女の安産祈願のお陰でウチのツレ、アレだけ歩いたのに元気です。

又機会があれば彼女に逢いたいです。

とても可愛くて素晴らしい方でしたっ。

因みに12月は東大寺で同じ書展を企画しているそうですよっ。  


Posted by りゅうすけ at 00:12Comments(5)旅行

2011年05月20日

大徳寺

応仁の乱後、一休和尚が復興した鎌倉時代創建の大徳寺です。



コチラも家から近く、今宮さん同様小さい頃から良く来ておりましたっ。



変な人が写っておりますが気にしないでねっ。



桃山時代に多くの武将がその境内に建立した寺院は24院。

ですが大徳寺で公開されているのはたった4院のみ。

残りの20院は今現在でも拝観不可なのです。

そんな中、今回ワタクシがどうしても行きたかった瑞峯院にツレとお邪魔致しましたっ。







素敵なお庭がお出迎えしてくれますハイ。



長い廊下を渡ると・・・。



素晴らしい庭園。



枯山水庭園の洗練された美です。

蓬莱山(不老長寿の仙人がいる山)や島々が大海の荒波の中にどっしり座っている大自然の様子を表しているそうです。



右奥に行くにしたがって波は静かになっています。



そんな中、長い廊下に腰掛てひたすら庭を眺めているとアレだけいた参拝客がいなくなり・・・。



貸切状態。



無言のまま庭を見つめる二人。

かと思えば庭と全く関係ない事で笑う二人。

疲れたので廊下に寝っ転がる二人。

聞こえてくるのは鳥のさえずりや風の音、風に揺られ騒ぎ出す木々達や、砂利道を歩く足音。



街中にある寺院とは思えない程の安らぎを頂けましたっ。

さてっ、いきなりですがココで問題です。

この大徳寺の中に有名な方のお墓があります。

そのお墓とはどなたでしょうか?

ヒントは格闘家です。

分かりましたか?

大徳寺の中に芳春院(ほうしゅんいん)があり、そこに格闘技K-1でおなじみアンディーフグのお墓があります。

ナゼ大徳寺の芳春院にアンディーフグのお墓があるかと言いますと・・・。

ジモッティーのワタクシのお母ちゃん情報ですが、アンディーフグは武士に憧れ、織田信長をものすごく崇拝していたそうです。

そして生前から信長のお墓があるの大徳寺内の総見院に自分も葬ってほしいと通い続けたらしいのですが、「ウチではそう言う事はしていない」っと総見院の住職から断られ続けていたそうです。

ですが諦めず通っていると同じ大徳寺内の芳春院の住職が「ウチでよろしければどうぞ」っと救いの手を出してくれたそうです。

総見院ではありませんが、同じ大徳寺内の芳春院。

すぐそばで眠れているので、きっと今も喜んでいるでしょうねっ。

因に総見院、芳春院共に拝観不可ですが、芳春院は特別拝観がありその時期に行けば見る事は可能だそうです。

モチロン特別拝観時でもアンディーフグのお墓のお参りは出来ない様です。

  


Posted by りゅうすけ at 00:56Comments(5)旅行

2011年05月19日

あぶり餅

京都市北区にある今宮神社。

小さい頃は良くチャリンコで遊びに来ていた今宮神社。

ワタクシ達は今宮さんと呼んでいます。

コチラのあぶり餅は、きな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火であぶったあと白味噌のタレをぬった餅菓子です。

平安時代頃からある日本最古の和菓子屋とされ、今宮神社参道で応仁の乱や飢饉のとき庶民に振舞ったといういわれがあるそうです。







注文してから焼き始めるので少々お時間がかかります。



ですがあぶり餅が来ると・・・。



こんな笑顔になっちゃいます。



餅のおこげと白味噌の相性がバツグン。

やはり味噌は白に限りますですハイ。



今宮神社を正面に向きます。



左が「本家根元」かざりやさん。

江戸時代創業の400年。



右が「元祖正本家」の一和(正式名 一文字屋和輔)さん。

創業はなんと長保2年で1000年。



ホントは創業1000年の一和さんで食べようと思ったンですが、名物おばあちゃんが亡くなられ世代が変わると同時に味も変わってしまった様なので、創業400年のかざりやさんで食べちゃいましたっ。

元祖と本家のあぶり餅が向かい合う今宮神社の参道。

面白いですハイ。

因みに創業1000年の一和さんの2階でワタクシの両親はお見合いをした後、結婚したそうです。

ワタクシ達家族はどうやら今宮さんと縁がある様です。

だって今回ツレとウチのお母ちゃんの3名で来たンだから・・・。

えっ!?

ウチのお父ちゃん?

お父ちゃんは、お家で・・・。

おっと、ソレ以上は聞かない約束よっ!

  


Posted by りゅうすけ at 00:35Comments(3)旅行

2011年05月18日

河井寛次郎記念館



清水寺に程近い、東山五条。

大通りからひと筋それて路地に入ると、車一台がやっと通り抜けられる程の狭い道。

そんな京都の人々の生活に溶け込むようにして建っているのが「河井寛次郎記念館」

「暮しが仕事 仕事が暮し」の言葉を残し「土と炎の詩人」と称された陶工・河井寬次郎の世界が楽しめ、寛次郎自身がデザインした自宅兼工房の美術館ですハイ。



吹き抜けの居間です。



自宅の中庭です。



登り窯です。



沖縄の登り窯とは少し違いますねっ。



えっ!? 寛次郎?

っと思ったらツレでしたっ。



京都に行ったら必ず行きたいと言っていた焼き物好きなツレ。

寛次郎が使用していた書斎の椅子に腰掛けて超、ちょ~ゴキゲンなツレでしたっ。
  


Posted by りゅうすけ at 00:22Comments(2)旅行

2011年05月17日

手ぬぐい

ブログの更新をサボっておりました今日この頃、皆様はDoお過ごしでしたか?

ワタクシとツレはしばらく京都に帰りブログネタをたくさん仕入れて参りましたハイ。

先ず第一弾はコチラ。

手ぬぐいでっす。







どうです、素敵でしょ?

ピアノとオーケストラの手ぬぐいですハイ。

こう見えてワタクシ、京都に帰る度に同じ手ぬぐい店で必ず1枚手ぬぐいを買っちゃう程の手ぬぐいファン。

ですがそのお店は無くなっておりました・・・。

でもさすが京都。

新たな手ぬぐい店が出来ており、ソコで音楽の手ぬぐいを見付け一目惚れっ。

京都に帰る度に1枚と決めていたのに2枚も買っちゃいましたっ。

皆さん、手ぬぐいって素晴らしいンですよっ。

綿100%で汗を良く吸い、サイズは37×90cmあり小さく畳んでハンカチにするも良し、大きく開いてタオルにするも良し。

汗をいっぱい吸って濡れてきたら水でジャブジャブ洗い、外に干しておくと沖縄の場合10分で乾いちゃうンです。

こんな魔法の様な布を一度使うとハンカチやフェイスタオルなんか・・・。

しかも手ぬぐいはハンカチの様に両端を縫ってないのでほつけて来ます。

そして洗えば洗うほど色落ちするンです。

初代の手ぬぐいはやっと色が薄くなり始め、両端が適度にほつけております。

最高じゃないっすか?

汗をかいてさり気なく色落ちした手ぬぐいで拭き拭き・・・。

たまんねェ~っ!

カッコ良すぎですハイ。

やはり見えない所にこだわり、見えない所でするオシャレは必要ですねっ。



  


Posted by りゅうすけ at 10:37Comments(0)旅行

2010年05月18日

京都 その七

京都の人から「六角さん」と慕われている小さなお寺、六角堂です。





でもコノお寺凄いンですっ。

なんとこのお寺、聖徳太子創建の寺なんです。



六角堂の北面に、太子が沐浴されたと伝えられる池跡があります。

この池のほとりに小野妹子を始祖と伝える僧侶の住坊があったので「池坊」と呼ばれるようになり、池坊の祖先は、朝夕宝前に花を供えてきましたが、ついには代々いけばなの名手として知られるようになり、いけばなが広がったそうです。

そうです、コノ六角堂はいけばな発祥の地でもあります。



そして寺の中央に向かうと奇妙な形をした石が・・・。



これを「へそ石」と言い、この場所が京都の中心にあたるそうです。



正式な名前は紫雲山頂法寺六角堂。

街中をぶらぶらしていたら急に砂利道になり、こんな所に御寺があるんだねェ~っとツレと話していたら六角堂でしたっ。

ホント京都は面白いっ!

来年はツレとドコに行こうかねェ~っ。  
タグ :京都六角堂


Posted by りゅうすけ at 09:48Comments(0)旅行

2010年05月17日

京都 その六

京都市役所から河原町通りを下っていると、街中で大きな巨木をツレが見付けました。





誰かに引き寄せられるかの様に入ってみるとソコは本能寺でしたっ。

正面はこんな感じです。



コチラが信長のお墓。



本能寺の変でコレだけの人が亡くなったンですねェ~っ。

意外に多かったのでビックリ!



京都って街中を歩くだけで歴史を肌で感じられるンですよっ。

  
タグ :京都本能寺


Posted by りゅうすけ at 09:43Comments(2)旅行

2010年05月16日

京都 その伍

京都に行くと必ず立ち寄る場所があります。

三条大橋西にある内藤商店。







京都の職人が丹精込めて作った各種ホウキやタワシなどの清掃道具を製造販売しています。

帰省する度に一つ買ってます。





とても柔らかいにもかかわらず、弾力のあるタワシ。



鉄鍋専用の棒タワシ。

テフロンの鍋に使うと傷だらけになるからダメダ~メ~。

そして一番のお気に入りがコチラ。



天然のシュロで作られたホウキ。



そのお値段5000円也。

ほっほうきで5000円っと思ったソコのあなたっ。

ビックリするくらいゴミが取れるンです。

耐久性にも優れ、きっちり管理すれば40年は使えるンです。

便利な掃除機が主流ですが、自然の素材による手作りの良さを感じたければ内藤商店のシュロ製のホウキはお勧めですハイ。

毎日使う生活用品だからこそ、昔から使われている品を使いたいですよねっ。

因みにホウキのお値段は5000円~10000円です。

さすがに10000円は手が出ませんでしたっ。



創業1818年(文政元)の内藤商店。

テフロンの鍋にも最適なシュロの釜洗いや、馬の毛やパキン麻を使ったボディブラシなどもあり、見るだけでも楽しいですよっ。

  


Posted by りゅうすけ at 00:19Comments(0)旅行

2010年05月15日

京都 その四

昨年時間がなく行けなかった場所。

今回京都に来た時はじぇ~ったい訪れるとツレと決めておりましたハイ。

京都と言えば、新京極。

新京極と言えば、京極かねよ。

京極かねよと言えば、きんし丼。

っつー事で一年越しの念願叶い日本一のうなぎを出すかねよのきんし丼を食べて来ましたハイ。



ん!?  丼から何かがはみ出しておりますぞよっ。



蓋を開けると溢れんばかりの京風ダシ巻き。



そして下には日本一のうなぎちゃんです。

この卵のふわふわ感とうなぎの程好い脂が最高!!!

さすが明治の末より百年に渡り京極で鰻料理の専門店として幅広い層の方々に親しまれているだけはあります。



裏に回ると出番を待っているうなぎちゃん達。

コレだけの老舗が出す鰻ですから、モチロン静岡県浜名湖産の鰻だそうです。

そして毎月2階の座敷では落語の奇席も開催されているそうですよっ。

大正時代から変わらないレトロな店内が素敵でしたが、食べるので一生懸命で撮るのを忘れましたっ。

京都においでの祭は是非京極かねよにおこしやす~っ。

そして素敵な店内も見ておくれやす~っ。

  


Posted by りゅうすけ at 00:11Comments(0)旅行

2010年05月14日

京都 その参

京の台所、錦市場でっす。



人、ひと、ヒトの賑わいですハイ。

そんな中、行列が出来ている店を発見。



行ってみると豆乳ドーナツを作っていましたっ。



普通のドーナツと違い、ふわふわ感がたまりまへんっ。

うみゃ~よ、豆乳ドーナツ。

しばらく錦小路通りを歩くと香ばしい匂いが・・・。

匂いに釣られお昼にもかかわらずツレとかんぱ~い♪





炭火で焼く牡蛎は最高。

昼からビールって旅の醍醐味ですのォ~っ。



錦市場の始まりは、江戸時代初期なんだとかっ。

以来約400年もの間、京の食文化を担ってきたそうです。

現在、錦市場に立ち並ぶのは130余店もの専門店。

京都に帰ると必ず立ち寄り、代々店の看板を守り続けてきた老舗の“京の食”をつまみ食いしながら錦小路通りをツレと歩きます。





  
タグ :京都錦市場


Posted by りゅうすけ at 00:18Comments(4)旅行

2010年05月13日

京都 その弐

京都東山の三十三間堂に行って来ました。







字の如く、本堂の柱の間数が33あるので三十三間堂と呼ばれるようになりました。

毎年1月には江戸時代から伝わる「通し矢」が行われます。

写真で見ましたが、なっなんとこの場所で立ってではなく座って矢を放つンです。

コレって相当な技術が必要だそうですよっ。



本尊である「千手観音座像」(国宝)とその両側500体の千手観音立像、あわせて1001体の千手観音像、風神雷神像などが安置されています。

この中に自分とクリソツな観音様がいるとかいないとか・・・。

でもホントに一体一体お顔が違うから驚きですハイ。

写真左りの像は風神です。

因みに撮影は厳禁ですから皆さん撮らないでねっ。

さてっ、次は東寺ですハイ。



正式には東寺ではなく教王護国寺と言います。







桜も頑張って咲いてくれてましたっ。



塔の高さは約57m(56mとか、55mとかいう記録もあるとか)で、現存する木造の古塔では日本一高いと言われています。

 

因みに塔の内部は通常見ることが出来ません。

ですがツレの日頃の行いが良いンですなァ~っ。

東寺に訪れた日の前日から「国宝東寺展」の一環として塔初重内部が一般公開されてましたハイ。

カメラでの撮影はモチロン禁止でしたが、内部には四面に何体もの仏像が安置されており、独特な雰囲気をかもし出しておりましたっ。

そして内部の柱や天井など一面に彩色が施されており、意外に鮮やかな彩色だったので驚きましたっ。

 
因みにウチの両親は塔内を見た事がなく、この話しをすると明日観に行って来ると意気込んでおりやしたっ。



  


Posted by りゅうすけ at 00:11Comments(4)旅行

2010年05月12日

京都

先月ツレと京都に帰ってましたハイ。

ツレのお爺ちゃんも元気でしたし、ウチの両親、弟夫婦も元気でしたっ。

そして甥っ子の僚真くん、こんなに大きくなってましたハイ。







弟夫婦ですハイ。



りゅうすけオジサンと僚真くんです。



我が実家では歯をむき出してシシシーっと笑うのが流行っている様です。
  
タグ :京都


Posted by りゅうすけ at 14:42Comments(0)旅行

2009年11月03日

おまけ

今回、何事もなく挨拶回りが終わったので、特別に彼女の顔を公開したいと思いまっす。

それではどうぞっ。







本邦初公開、彼女の素顔です。

ナニか?  

Posted by りゅうすけ at 12:40Comments(0)旅行

2009年11月03日

あとがき

今回の旅行でご先祖様、ご親戚の方々に結婚のご報告をする事が出来ましたハイ。

5月に結婚披露宴を挙げましたが、ようやく終わった様な気がします。

京都、金沢、伊是名、山口と回りましたが、ドコも素晴らしい地域でした。

今回で終わりでなく、コレからもお金と時間を作って定期的に遊びに伺いたいですねっ。

ワタクシ達夫婦を温かく迎えて頂きありがとうございました。

  

Posted by りゅうすけ at 12:39Comments(0)旅行

2009年11月03日

山口 その拾

山口のお爺ちゃんとお婆ちゃんでっす。



86歳ですが、現役バリバリのはるさァ~でっす。

ウチの両親もワタクシ達と合わせて山口に来ておりました。

がっ・・・・・。







ワタクシ達夫婦をそっちのけで何の相談をしているンでしょうか?
  

Posted by りゅうすけ at 09:54Comments(0)旅行

2009年11月02日

山口 その九

沖縄からチョコさんが追いかけて来ましたっ。



っと思いきや、よ~く観るとチョコさんではなく、山口のノラちゃんでっす。



コノ猫を見れば見るほど熊に見えるのはオイラだけっ?

やはり本物のチョコさんがかわゆいです。

ハイ、猫バカでっす。  

Posted by りゅうすけ at 21:59Comments(0)旅行

2009年11月02日

山口 その八

踏み切りを越えればお爺ちゃんの山の入り口があります。

今回は山には入らず山のふもとを散策でっす。

ですがソコは自然の宝庫ですハイ。











少し歩くだけでこんなにツヤツヤの栗が落ちてました。



この栗は凄いっ。

栗の実から芽を出して懸命に生きようとしています。



そんな栗をそのまま食べようとするなんて、なんてヤツだっ!

イガグリ攻撃に合ってしまえっ!



収穫の秋とはコノ事ですかねェ~っ。

全て山道に落ちてましたっ。

自然の恵みに感謝ですハイ。


  

Posted by りゅうすけ at 11:51Comments(0)旅行

2009年11月02日

山口 その七

せ~んろはつづく~よ~、ど~こま~で~もー♪



お爺ちゃん家から歩いて5分のところに踏み切りがありまっす。

モチロン、この田舎では警報機も遮断機もありません。

だからと言ってこんな事は絶対しないで下さい。

ホントに危険です。



1時間に1本のローカル電車だからと言って、こんな事は絶対にしないで下さい。

ホントに危険です。



どうしてもやりたいなら、せめて時刻表を確認してから・・・。

いえっ、いつ電車が来るか分からないので、良い子はマネしちゃダメっ。
  

Posted by りゅうすけ at 09:54Comments(0)旅行

2009年11月01日

山口 その六

うりゃうりゃーっ!



お爺ちゃんお婆ちゃんが待つお家に向けレンタカーで爆走中。



有料道路を通らず車一台通るのがやっとの山道を爆走中。



峠の途中で対向車が来てビックリっ!

道が狭くて通れへん。



軽トラのおじいも目をまん丸にしてビックリっ!

こんな山道でナゼ対向車が? っと感じで。



そんなこんなで無事お爺ちゃんお婆ちゃんのお家に着きましたとさっ。

因みに、右下は断崖絶壁のもの凄い崖。

ガードレールがあったりなかったりのもの凄い道。

今思えば良く通ったと思いますよっ。

  

Posted by りゅうすけ at 18:55Comments(0)旅行

2009年11月01日

山口 その伍 

萩の城下町に来ています。



細い路地を進んで行くと、木戸孝允の旧宅があります。



そこも過ぎるとこれぞ城下町のシンボルっと言った美しい白壁が続き、今回の目的地に着きます。





その名を菊屋家住宅。

萩藩の御用達を勤めた豪商菊屋家。

今では国の重要文化財に指定されております。

とにかく敷地面積が広いっ!















この左りの建物は昭和初期に建てられました。

ナゼ建てられたのかと理由を聞いてビックリっ!

皇族のお嬢様がこのお庭のスケッチに訪れられる事が決まり、ご休憩される場所がないとなりました。

そしてこの庭の敷地内に建物を建てたそうです。





休憩されるためだけにですよっ!

昔の金持ちは豪快でお金の使い方を知ってらっしゃったんですねっ。

そして普段ならコレで終わりなんですが、彼女の日頃の行いがいいンでしょうねっ。

訪れた時期が良く、一般公開していない庭園が5月のゴールデンウィークとこの10月のある期間だけ特別公開しておりましたっ。

最高でっす。

庭の奥深さを知らされた瞬間でしたっ。







吉田松陰が祀られている松陰神社や、秋吉台、秋芳洞も有名ですが、菊屋家はかなりのお勧めでっす。

入場料500円でしたが、1000円払っても価値があると思いましたっ。

山口に来る機会がありましたら菊屋家住宅に是非。

この感動は沖縄では味わえまへんっ。
  


Posted by りゅうすけ at 11:52Comments(0)旅行